こんにちは。
3月は春休みだったので、東京まで旅行に行ってきました。
5月から妻も仕事復帰ということで、家族の時間も少なくなりそうだったため、今のうちにバタバタ(;^ω^)
子ども3人抱えての旅行だったため、9割疲れて終わりました。(笑)
さて、4月から新入社員も入ってきて、また新しい出逢いがたくさんあると思うとどんな一年になるのか今から楽しみです♪
意外と採用率が低いもの
前回ハウスメーカー社員が自宅を建てるときに
採用率の高いものをブログでアップしましたが、
今回はその逆!!
意外と採用率の低いものTOP10
意外なものがたくさんあると思うので、
ぜひご参考にして下さい♪
ではどんどん紹介していきます!!
採用率の高いものはこちら↓↓
家事動線
いきなりえぇ~~!!??
という声が聞こえてきました。(笑)
家事動線は大事でしょ!!
とバッシングがありそうですが、
もちろん家事動線は大事です。
ただ、家事動線を最優先事項にはしないということです(*^^*)
私たちの考えとしては、
「キッチンのすぐ裏に洗面所」 や
「洗面所と脱衣室とファミクロがつながっていて~」など
確かに便利な間取りではあると思いますが、
キッチンと洗面所がすぐ側でないといけないくらい
一刻を争う事態は起こりえるかな!?
という考えです。
「家事動線が近い(便利な)間取りが良い」
という抽象的なご要望は、
逆にいうとキッチンから洗面所まで何秒(何歩)で行ける距離が家事動線の良い間取りと言えるのでしょうか?
今お住まいの家から実際の生活に落とし込んで具体的に考えてみましょう!
コンセントの数
実はコンセントは1つ増やしても金額は変わりません。
その理由は家の坪数に応じて電線費用を計上しているからです。
例えばマクドナルドでポテトMサイズを頼んで、一本ポテトの数が違っても金額は変わらないですよね?それと同じ理由です。
※住宅メーカーによっては違うかもしれません。
そのため
「ここにコンセントいるかな?」
「どうだろ~、とりあえずつけておこうか!」
という会話がありがちです!!
これは NO~~NO~~~
金額も変わらないので、つけたくなる気持ちもわかりますが、
コンセントだらけの家は美しくありません!!
最近ではインスタ映えするオシャレな家を目指している方が多い中で、コンセントはノイズです!
少ないのも後悔しますが、コンセントはムダに多くつけすぎない!!
きれいな壁面をつくりましょう!
アクセントクロス
さきほどのコンセント同様にアクセントクロスも数千円の単位でたくさんのクロスを選ぶことができます。
ここにも落とし穴があり、例えばキッチンの深型食洗機をオプション5万円で採用するかしないで悩んでいたときと比べると、たった数千円でたくさんのクロスを選ぶことができ、壁紙を変えたくなる衝動に駆られます!
しかし!!!一度その衝動をグッと抑えてみましょう!!
ハウスメーカー社員は壁紙を変えたくなる衝動を抑えて、家全体の統一感を意識しクロスをあまり変えたりはしません(*^^*)
もちろん家の統一感を出すためにアクセントクロスは使いますが、ムダにクロスを変えたりはしません。
ダウンライト
たくさんダウンライトをつければ部屋が明るくなります。
しかしダウンライトをつければつけるほど、天井は穴凹だらけになり、天井面が美しくありません。
経験上、部屋が暗くならないか心配でダウンライトをたくさんつける方ほど、こんなにダウンライトいらなかった、、、という後悔が多い印象です。
明るいや暗いの感覚は人それぞれですので正解はありませんが、ダウンライトをつけすぎることも要注意です。
スケルトン階段と吹き抜け
意外と社員採用率が低いものが吹き抜けやスケルトン階段です。
恐らく私たち自社のお家は吹き抜けにするより、
高天井リビングという天井の高さを一般的な2,4mの天井から3m以上に
天井の高さを変えることができるからだと思います。
吹き抜けにすると冷暖房効率が悪くなるので、採用率は割と低めです。
床暖房や全館空調
これも意外ですが、床暖房や全館空調など設備機器に頼って冷暖房効率を高めようとする考えの人は社員の中ではいない気がします。
特に全館空調は電気代がかかりすぎて、必要のない部屋や時間まで温めたり冷やすのはもったいないという考えです。
それよりも家の構造や断熱性能でカバーできていれば、設備機器に投資をせず、快適な生活を送ることができます(^^)
ムダなハイドア
ハイドアブームになっていますが、リビングや玄関だけでなく、寝室や子供部屋までハイドアにしている方もいます。
ハイドアとは床から天井までドアがあり、スッキリすることがメリットです。
デメリットとしてドア上端のドア枠がない分、遮音性が落ちてしまいます。
ここです↓
リビングや玄関はハイドアにした方がスッキリするメリットはあると思いますが、居室に関しては無理にハイドアにする必要まではないのかもしれません。
カーポート
続いて外構に関してです。
まずはカーポート
えぇ~~~!!!???
という声が聞こえてきました。
そうですよね!?
カーポートはいるでしょ!!
わかります。あった方が便利はいいです。
我々も重々承知しております。(笑)
カーポートをつける社員は非常に少ないです。
外観が見劣りしてしまうくらいなら雨に濡れてもいい!いう恐らく理解しがたい考えです。(笑)
お庭に倉庫を置く
お庭に倉庫を置くとやはり見栄えが良くないです。
基本的には倉庫を置かずシューズクロークに収納します。
もしどうしても倉庫を置かないといけない状況になったとしたら、
絶対に外から見えないところに置きます。
特注品
最後はざっくりとしたものになりますが、
例えばオシャレな扉やインスタ映えするような特別仕様のキッチンなど。
特注品がダメというわけではありませんが、
やはり色々な特注品を見ると見栄えは良いです。
しかし、納まりが良くなかったり、不具合が起きる頻度が多かったり、
結局私たちの中では、
「既製品はよくできている!」
そんな印象です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
予想外のものはありましたか?
決して私たちの考えが全て正解ではなく、
どちらかというと、家のデザイン性を意識したお話でした。
共感していただける方にご参考になって
もらえたら嬉しいです(^^)
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