こんにちは。
マイホームを建てるとご家族やご友人を招待して、少しは良く見てもらいたい気持ちってありますよね?
少し見栄を張りたくなるんですよね~
お客さんが来たときに素敵と言ってもらいたい
せっかく注文住宅で建てるなら、見栄の1つくらい張りたくなるものです(^^)
今回は広いLDKや豪華な設備など目に見えるものだけでなく、人間の五感をフルに刺激し、素敵な家に魅せかける方法を紹介します。
一部は実際に住宅展示場で使っているテクニックです。
人間の五感を刺激する方法
人間の五感には視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚があります。
この五感をなるべく多く刺激してあげることが大事です。
たとえば鉄板で焼いたステーキが正にその1つ。
ステーキの見た目はもちろん(視覚)、焼けた肉とソースの香り(嗅覚)、肉の焼ける音(聴覚)、肉の弾力(触覚)
これらが揃っているからこそ、ステーキがより一層美味しく感じます。
このように人間の五感を刺激することで、その商品の魅力を伝えて、人間の購買意欲を高めます。
マイホームに関しても同じです。
ではここから素敵な家に魅せる
具体的な洗脳方法をご紹介します。(笑)
聴覚(ジャズ系の音楽を流す)
イメージしてもらいたいのですが、
高級レストランってジャズやピアノの音楽がよく流れていますよね?
上のような上品な雰囲気の中、
スピーカーから山Pと亀梨の
青春アミーゴが流れてきたら、
どうですか?(笑)
「SI 俺たちはいつでも~♪」
すごくいい名曲なのは間違いありませんが、
高級レストランの雰囲気には合いませんよね?
ジャズの音楽を流すだけで劇的に家の雰囲気が変わります。
実はこの魅せ方は住宅展示場でも使われています。
私が働いている展示場では、
雰囲気づくりのために、
展示場内でジャズの音楽を流しております。(^^)
嗅覚(ヒノキかアロマの香り)
ジャズの音楽で心をつかんだあとは、
畳み掛けるように次に嗅覚を支配します。(笑)
言葉選びが詐欺師!(^-^;
ヒノキの香りかアロマの香り
そこは家の雰囲気に合わせてで大丈夫かと思います。
(引用:朝日ウッドテックHPWEBカタログより抜粋)
上の写真のように、家の中に木材を貼る方法がオススメです。
個人的に好きなのは、朝日ウッドテックさんのthe wallという商品です。
大手ハウスメーカーがよく展示場に使っております。
家の壁や天井に木を貼ることができ、
ヒノキや杉の香りがやすらぎを与えてくれます。
朝日ウッドテック クールジャパン スクエア 杉 ホワイト ストレート・シンプル IFKS1P9136 1P 新品価格 ¥11,500から |
またアロマの香りでも効果的です。
ディフューザーを置いておくだけで、
相手を虜にできます。(笑)
大香 moumou リードディフューザー シルク 7.2×6.1×25.5センチメートル (x 1) 新品価格 ¥1,420から |
もうここまでで相手もノックアウト寸前ですが、、、ここから最後の追い打ちをかけていきます。
触覚(無垢の床やテーブル、塗り壁)
視覚だけでなく、聴覚と嗅覚が支配され、
もうここまででも十分そうな気はしますが、
最後触覚を刺激します。
私の家は完全な無垢床ではありませんが、
天然物を使った床材で、ダイニングテーブルは
無垢です。
木の質感や肌触りを感じてもらいましょう♪
オイル塗装は必要なため、手入れが大変な方には不向きですが、
無垢のダイニングテーブルはツルツルした安っぽい感じは全くなく、サラサラとした木の素材感を肌で感じ取れます。
最近少なくなりましたが、塗り壁(漆喰)もオシャレですね♪
普通のビニールクロスとは見た目も肌触りも全然違います。
この触覚に魅了される人も少なくないはずです。
ここまでくれば味覚以外の四感でその家の魅力を感じ取れているはずです(^^)
先ほど紹介した朝日ウッドテックの
the wallを貼っても触覚としての効き目は十分だと思います。
まとめ
今回は少し戦略的なブログでしたが、如何だったでしょうか?(^^♪
まとめると、まずはジャズの音楽を流し、
聴覚から攻めていきます。
そのあとヒノキやディフューザーの香りで
相手の嗅覚を奪い、最後に無垢で触覚を刺激します。
この一連コンボで相手はノックダウン!
もうこの家素敵すぎる♪
という状況に陥ります。(笑)
ぜひ来客があった際には使ってみて下さい。
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