こんにちは。
元旦に家の近所の神社へ初詣に行ってきました(^^)
宮地嶽神社というのですが、数年前ジャニーズの嵐が旅行会社のCMに出て、一気に有名になった「光の道」です。
今年の運勢”吉”
ここで今年の運を使いたくなかったので、
大吉でなくてよかった(;”∀”)
吉ならまだ運を上げる伸びしろがある!
ポジティブに行きましょう!!
さて、今回は外壁についてです。
先日私のブログを通して外壁についてのご質問がありました。
外壁を決めるのに悩んでいるのですが、タイル外壁とサイディング外壁どちらを採用すべきですか?
という内容でした。(^^)
ということで、今回は外壁について考察していきます。
今回のブログを読んでいただくと、
タイル外壁とサイディング外壁のメリットとデメリット。
どういう基準で外壁を選ぶべきか?
がわかると思います。
タイル外壁のメリット
メリットは何と言ってもメンテナンス費用がかなり削減できること。
そして、見た目!(重厚感、高級感、シームレス)
この記事での結論にもなりますが、タイル外壁にするか悩まれている方は、
- メンテナンス費用を将来的にかからないような外壁にしたい。
- タイル外壁の見た目に魅力を感じている方。
この2つ両方ともに魅力を感じている方は、検討すべきかなと思います。
タイル外壁のデメリット
タイル外壁のデメリットは主に2つです。
金額
タイル外壁はサイディング外壁と比べて金額が高いです。
外壁の種類や家の規模にもよりますが、
サイディング外壁より100万~300万円ほど高いです。
軽自動車くらいは変えちゃいます。
ここは悩みどころです(^-^;
確かに見た目がかっこいいです!!
しかし、見た目のかっこよさにこだわりがない方もいらっしゃいます。
ご家族様で外観へのかっこよさに
こだわりをどのくらい持っているのか
話し合ってみましょう!
外壁の種類や色で夫婦ケンカすることも全然あり得ます。
タイルの形
今でこそタイルの形は種類が増えてきましたが、
少し以前の建物は、一枚一枚四角形の形をした
タイルを貼り合わた外壁が多かったです。
(今でも多いですが、、(^-^;)
この形がイヤという方もいらっしゃいます。
好みの問題ですね。
私の妻はこのタイルの形がイヤで、タイル外壁をやめました!
最近では石張り調のタイルなどあり、高級感のあるオシャレな外壁が増えてきました。
ドン引きするくらいめちゃくちゃ高いですが、、、(笑)
サイディング外壁のメリット
続いてサイディングのメリットを3つ紹介します。
種類の豊富さ
タイル外壁と反対に、外壁の形は豊富です。
タイル調の外壁もあれば、石を貼ったような外壁、木を貼ったような外壁。
とにかく種類が豊富です。
光触媒、ナノ親水、防藻機能つきがある
サイディングの種類によっては、
- 紫外線によって外壁に汚れを付着させない光触媒機能
- 雨で外壁についた汚れを落としてくれるナノ親水
- 外壁が緑の藻をつくのを防ぐ防藻機能
など、最近のサイディングの技術は進歩し続けており、長い年月をかけて、きれいな外壁を維持できるようになってきました。
コストが安い
タイル外壁と比べてにはなりますが、
コストは安いので、採用しやすいです。
もちろんサイディングの中でも金額は幅広いですが、それでもタイルよりかは間違いなく安いです。
サイディング外壁のデメリット
デメリットとしては大きく3つです。
重厚感は見劣りする
タイルの種類にもよりますが、深い陰影のある外壁には重厚感と高級感がでます。
安いサイディング外壁はどうしても薄っぺらく見えてしまうので、
見た目を気にされる方は、よく見比べてみるとよくわかります。
外壁の塗替え工事が必要
塗替え工事はマストです!
早ければ築10年で塗替えが必要です。
10年に一度100万~200万ほどかかるなら
初めからタイルにしておけばよかった!
となってしまいます。
選ばれる外壁の期待耐用年数は確認しておきましょう!
外壁の目地が気になる
外壁はある程度の大きなスパンで区切って、外壁をつなぎ合わせていきます。
つなぎ目はこのことです。
黒い縦線が見えますよね?
これがつなぎ目(コーキングもしくはシーリングといいます。)です。
このつなぎ目はゴムのような素材になっていて、
紫外線などによって劣化してしまいますので、
定期的に張り替えが必要です。
見た目もこの黒の縦線が、気になる人は気になります。
もしくは今まで気にしてなかったけど、
今私が話したことによって、気にしだした
かもしれません。(笑)
私は職業病で、どうしてもこのコーキングが気になってしまいます。(笑)
外壁を選ぶ基準
結論です。
私の考えでは、
ご家族様全員がタイルの見た目が大好きで、将来的な壁の塗替えを防げるならと、先行投資できる人はタイル外壁で良し。
コスト重視の人、もしくはタイルの見た目に魅力をそこまで感じていない人はサイディング。
でも良いのかなと思います。
しかし、、
そんな無難な結論では面白くありません。
実は私はサイディング派です。(^^)
もちろん、タイルは良いと思っていますし、
安いペラペラの外壁は嫌いです!(笑)
そこはケチってはダメです!!
タイルは高い。サイディングはケチったらダメ?じゃあどうしたらいいの?
となると思いますので、
今から私がサイディングの中でオススメな外壁を紹介します。
- 外壁の耐久性30年以上のもの選ぶ
- つなぎ目が目立たない、もしくはシーリングレス(目地がない)の外壁を選ぶ
- 陰影のある掘りの深い外壁を選ぶ
この3つです。
本当の結論としては、
ご予算に余裕があればタイルで突き進んで良いと
思いますが、
この3つを満たしている外壁を選ぶことで、
サイディングのデメリットをかなり補えます。
そしてコストも抑えることができます。
最近外壁資材メーカーさんがそのような外壁を
つくっているので、是非ご参考にして下さい。
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