こんにちは。
今日はお休みだったので、子供と一緒にお家キャンプ♪
結構楽しかったみたいで、ちょっといい公園にいくより長い時間遊んでいました(^^)
お家時間が長い今、少しでもお庭があると便利ですね!
さて、今回は廊下の必要性についてです。
最近は効率重視の間取りが多いため、廊下はムダな空間として真っ先に省かれるスペースの1つ。
しかし、私は廊下が好きです(^^)
(廊下のカタチにもよりますが、)
今回は一般的な廊下のメリットとデメリットをお伝えし、私が感じる廊下の必要性についてもご紹介します(*^^*)
廊下がないことでのメリット
- 費用削減につながる
- 家が広く感じる
- 動線が短くなる
- 家族が常に顔を合わせるような間取りになる
大まかに伝えると、この4つです。
廊下が少なくなれば、家の坪数もコンパクトになるので、家の金額が安くなります。
一見すると廊下がなくなることで良いこと尽くしですね!
もう廊下はいらない結論でいいんじゃない?
と思うかもしれませんが、もう少しだけ続きを読んで下さい(^^)
続いてデメリットをご紹介します。
廊下がないことでのデメリット
- プライバシー空間を確保しにくくなる
- 空間がつながることで、冷暖房効率が悪くなる
- 音漏れ、臭いなどが気になる(特にトイレは注意)
いかがでしょうか?ムダをなくしコスパよく家を建てようと思うと、確かに廊下が少ない方がいいです。
しかし、ムダを省き過ぎた住まいは、家族が集まる空間とプライバシーの空間のメリハリが少なく感じます。
考え方は人それぞれですが、私はプライベートな空間が家の中に欲しいです(^-^;
家族のつながりも大事ですが、一人の時間も大切です。
あえて廊下をつくると、、
ここからは、実際に平屋の間取りを見せながら話していきます。
平屋でお考えの方は、要注意です!
そこで無理やり廊下をつくるとこんなイメージです。
これならプライバシー空間や臭いや音もある程度防ぐことができます。
しかし皆様のご反応を代弁すると
廊下がもったいない
LDKの広さを削ってまで廊下をつくりたくない
と感じると思います。
なので、こんな提案をする住宅メーカーがあったら、考えが浅はかです!!!(笑)
廊下を演出する
ではどんな廊下をつくればよいのか?
今から正解を教えます!!
廊下は通路でありながら、演出家でなければいけません。
意味がわからないですよね!?(笑)
わかりやすくお伝えします。
車で例えると「車に乗る全ての人たちに安心と愉しさを」byスバルのCM です。
走ればいい車に乗るのではなく、運転中も快適に過ごせる車を付加価値として提供しているスバル車と一緒で、廊下も渡る目的だけならただの通路ですが、その廊下に愉しさという演出を加えると、その廊下はレッドカーペットになります。
次に具体例をあげていきます。
非現実的な廊下から見える景色
私の自宅の廊下です。
一番奥の扉の向こうがリビングとなっています。
手前の扉は寝室や子供部屋、水回りにつながっていて、
右奥には中庭が見える大きな窓が
あります。
(↑外から見るとこの柱サボテンのある後ろの窓です)
この大きな窓があることで、
朝寝室からこの廊下を渡ってリビングに向かうとき、朝日が差し込んでくれます。
目覚めがとても気持ちいいです(^^)
この廊下のポイントは3つ
- 非現実的でオシャレな廊下
- 朝日が差し込む明るい廊下
- 中庭を見渡せる廊下
どっちがいいですか?
もしかしたら、部屋に囲まれている方が落ち着く方もいるかもしれませんが、大半は外と繋がっている廊下の方が素敵ではないですか?
まとめ
廊下をただの部屋と部屋をつなぐ通路にするだけでは、閉鎖的でもったいないです。
2階建てなら、自然と廊下が生まれて、プライバシー空間が確保できるので、その点はいいかもしれませんが、平屋の場合は注意が必要です!!
廊下をつくる際は、レッドカーペットをつくるイメージで盛大にやっちゃいましょう!(笑)
そうすると「廊下がもったいない!」と思わなくなるかもしれません。
私はこの自宅の廊下を通るのが好きです(#^^#)
ぜひご参考に♪♪
コメント