最近我が家にはこの3ヶ月の間に招かざるお客さんが3人も来ちゃいました。
それは、コロナさん2回、インフルエンザさん1回
もうイヤ！！(笑)
そしてこの記事を書いているときにインフルエンザ中の2歳の娘が横で歌を歌っている！(笑)
なぜ38度あるこの子はこんなにも元気なのだ！？
さて今回は私のお施主様の実例紹介です。
温かみのある木の住まい
たくさんのこだわりが詰まりに詰まっておりますので、ぜひご参考にしてもらえたら嬉しいです(^^)
陽だまりのある木の住まい
南側に大きな窓を設けたとても明るく開放感なリビング
またサッシの色やキッチン、照明器具、家電にブラックを取り入れることで、空間にメリハリをつけています。
お施主様のインスタグラムアカウントはこちら↓
非常にセンスある素敵な写真がいっぱいありますので、ぜひご覧下さい(^^)
それではお施主様のこだわりをいくつかご紹介していきます。
天井面のこだわり
では具体的に天井のどういったところに意識を向けた方がいいのか！？
羽目板でアクセント
まず注目すべきは天井面の”木目”
“羽目板（はめいた）”といいますが、木を天井に貼ることで雰囲気が全然変わりますよね!?
最近よくお客様に提案することが多くマイブーム(笑)
照明計画
非常に大事なことは照明計画です！！
今回の照明計画のポイントは３つ
- 羽目板の上に間接照明を設けて、LDK全体に高級感を演出
- リビングの天井面にはダウンライトをつけずにスッキリとした印象に！
- キッチンのペンダントライトが良いアクセントに！
窓の上端を揃える
ラインが揃うと美しい家になります。
さきほどのダウンライトをつけないこともそうですが、
オシャレな住まいはムダなものをできるだけ省き、ラインを揃えること
足し算でなく引き算の考え方
軒下とつなげる
①天井面を美しくし
②羽目板を設けて、
③窓を天井まで揃えたら、
次のステップは軒下（軒天材）と羽目板を繋げましょう！
すると家の中と外がつながったように見え、広く感じることができます。
見た目もとても素敵ですよね(#^^#)
壁面へのこだわり
こちらの壁はクロスを貼っているわけではありません。
実は木を貼っています！！
商品名は朝日ウッドテックさんのTHE WALL【ヘムロック】
天然木ならではの風合いが非常に家の雰囲気とマッチしています(^^)
費用も約15万円ほどだったので、お施主様も最後まで採用されるか悩まれておりましたが、結果採用して大満足とのこと！！
ぜひご参考にして下さい♪
キッチンのこだわり
キッチンにもこだわりが満載！！
キッチンとカップボードが別メーカー
キッチンはパナソニックのラクシーナ
フロートタイプのキッチンとは下が浮いたように見えるデザイン性の高く機能性も充実したキッチンのこと
このデザインに一目惚れしてパナソニックのキッチンにされる方も多いです！！
そして色味はパナソニックの新色【スクラッチメタル】
マッド感のあるグレー系の色味は品があり落ち着いた印象ですね。
そしてカップボードはタカラスタンダードのオフェリア
そうです！
今回のようにキッチンとカップボードを全然違う色味にしてしまえば、何も違和感がありません。
むしろこのレイアウトが正解(笑)
さらにこのカップボードにはある秘密があります。
↓↓↓
カップボードのカウンターを木目に
かな～～～り苦戦されたのがこちらのカップボード(^^♪
しかし、なかなかカップボードのカウンターを木目にできるキッチンメーカーが見つからず、、、
カウンターの色味はホワイトやブラックがほとんど(^-^;
そんな中お施主様がインスタからカップボードが木目になっている施工写真を発見！！
それは
タカラスタンダードのカップボードにアイカ工業の木目メラミンシートを貼るということ！
そんな裏技があるとは私も知らず、、、タカラスタンダード最高ですよ！！
設計担当や現場監督に施工が可能かどうか相談
何とか施工が可能とのことで実際の写真がこちらです↓
上からシートを貼っているように見えないですよね？
きれいに大工さんに貼って頂きましたが、かな～～り大変だったみたいです(笑)
もう今回だけかもしれません。(笑)
まとめ
如何でしたでしょうか？
お施主様のこだわりが詰まったセンスの塊を感じる住まい。
ポイントは
天井面を美しくすること
そして天井面を美しくするには、
- 羽目板を上手に活用し軒裏を繋げる
- 天井の照明計画は大切に！
- 窓の上端をきれいに揃える
そして壁に木を貼り、質感を大切に！
キッチンがLDK全体のアクセントに！
非常に素敵な和モダンスタイル
ぜひご参考に(^^♪
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