こんにちは。
先日私のブログをご覧頂いている方から
間取りに関するご相談がありました。
もちろん、間取りのアドバイスは
させて頂いたのですが、
その方は私に連絡していいかどうか
ずっと悩まれて、思い切って私に
ご連絡を頂いたとのことです。
ありがとうございます(^^)
家づくり検討中の方やすでにハウスメーカーでご契約済みの方。
ご質問やご相談等ありましたら、本当にお気軽にご連絡くださいね(*^^*)
私のわかる範囲内であれば基本的に全てお答えしますので!!
本題です。ハウスメーカーや工務店と契約後、
楽しいはずの打ち合わせが楽しくなくなってしまうケースがあります。
初めはインスタを見たり、モデルハウスの見学に行って、夢が広がっていたのに

何か思っていたより楽しくない、、、
そんなこともときどきあります。
この原因はいくつかありますので、
今回は家づくりが楽しくなくなる原因と対処法についてご紹介します。
家づくりが楽しくなくなる原因
家づくりが楽しくなくなる原因で考えられるのは主に3つです。
- 契約後、金額が上がってしまう話ばかり
- 営業担当、設計士と話が嚙み合わない
- 間取りがしっくりこない
それ以外にも様々な理由はあると思いますが、
今回はこの3つについて深堀りをしていきます。(^^)
契約後、金額が上がってしまう話ばかり
この問題の原因は、
- 契約前、営業担当が中身のなる提案ができていない
- 後からやりたいことがどんどん増えてきた
この2つが考えられます。
契約前、営業担当が中身のある提案ができていない
対策としては、契約前の見積り内容がどの程度のグレードのものか確認しておきましょう!
注文住宅(自由設計)の場合、標準仕様がない場合もあります。



また自分たちで予算を上げてしまった場合、家以外のところで削っていきましょう!
こちらの記事もご参考に↓↓

後からやりたいことがどんどん増えてきた

そんなに間取りのこだわりはないです。
と言っている方が後からこだわりが出てくるパターンです。
自分たちがやりたいこと、注文住宅ならできること!をまだ知らないケースが考えられます。
釣りやゴルフ、キャンプなど実際にやってみると面白い!!
そんなことありますよね?
潜在的ニーズが開花したときに夢が広がり金額が上がってしまいます。
実例の家をたくさん見て潜在的ニーズを開花させましょう!
注文住宅で、できることをたくさん見るべきです!

営業担当や設計士と話が嚙み合わない
よくあるパターンです。
人間だれしも話が合う人と一緒にいますし、
話が合わない人だっています。
性格の違い、価値観の違い。
家づくりに対する熱量に違いがあったり、
設計士が寡黙の人すぎて、相談がしにくい。
言っても全然伝わらない、、、などなど
お互いの為です。
家づくりにおいて”人”は本当に大事です。
家づくりを始めたばかりの方はどこのハウスメーカーで建てようかな?
と思っている人が大半ですが、
2~3社にハウスメーカーを絞った後は、
どの営業担当と一緒に家づくりをしようかな?
と人で選ぶことが大半な気がします。
間取りがしっくりこない
考えらえる原因は
- 設計士のレベル不足
- 上手に間取りの要望を伝えられていない
この2つが考えられます。
設計士のレベル不足
インスタでは素敵な写真がいっぱいあったのに、、
打ち合わせをしていると、なんか間取りが微妙~
なんてことはよくあります。
そのハウスメーカーの実例はレベルの高い家ばかりかもしれませんが、結局は設計士次第です。
対策としては人の問題なので、気に入った実例の写真をたくさん設計士の方に見せて下さい。
それでもうまくいかない場合は、設計担当を変えてもらうことも1つの手だと思います。

上手に間取りの要望を伝えられていない
こちらの記事もご参考にして下さい。

設計士に自分たちの要望を伝えるには、
絶対的な要望なのか、できれば叶えたい要望なのか、憧れとして叶えたいのか?
must(絶対)かbetter(できれば)かif(もし可能なら)
この3択で考えてみましょう!
あとは設計士が上手にくみ取ってもらえたら
しっくりくる間取りができて、楽しい打ち合わせになると思います。

まとめ
家づくりが楽しくなくなる原因のほとんどはメーカー側サイドです。
営業担当と設計士のコンビは非常に大事です。
ハウスメーカーを選ぶことも大事ですが、
自分たちの担当の営業さんや設計担当がどんな人になるのか、話が合うのか、提案力は豊富か、一生懸命手伝ってくれそうか?
失敗しないマイホーム計画をするために
しっかりと見極めていきましょう!
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