家を建てることで保険の見直しができる?

お金・資金計画

 

 

 

こんにちは。

 

今回は生命保険と住宅購入ということについて

述べてみます。

 

住宅購入と生命保険??

 

とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし実は意外な関係があります。

 

 

 

 

 

生命保険は誰のために入るのか?

 

 

皆様、生命保険に入られていると思いますが、

どのような保険に入っているのか把握されて

いるでしょうか?

 

 

保険の中に、入院・通院・死亡保険・など

でてきます。

 

 

そもそも死亡保険って誰の為のものかと

言いますと、ご想像はつくと思いますが、

残された家族のためです。

 

 

 

着目すべきは住居費

 

死亡保険はではどんなことに使うのか?

 

それは生活費、住居費、教育費など生活して

いく上で必要なものに使います。

 

 

今回着目しますのは、住居費です。

 

例えば、死亡保険が5000万円の保険に

加入していたとします。

 

 

ご主人様にもしものことが50歳の時に

あった場合、奥様(50歳)やお子様に

とって、その先30年間分の家賃を支払う

必要があります。

 

 

8万円(家賃)×12か月×30年間=2,880万円

家賃を将来的には安いところで居住するかも

しれませんが、

 

 

2500万円程度は住居費に使われて

しまいます。

 

 

死亡保障5000万円のうちの約半分に

なります。

 

 

 

住宅購入と生命保険の関係

 

ここからなのですが、住宅を購入する際、

多くの方が住宅ローンを組まれます。

その際団体信用生命保険というものに

同時に加入致します。

 

 

 

(団信と略することがあります。

意味・・・【融資を受け、返済途中に返済者が

死亡あるいは高度障害状態になった場合、

保険金でローンの残債が返済される仕組み。】

 

 

ということは、住宅を購入していた場合、

もしものことがあったとき(固定資産税、

メンテナンス費は多少必要ですが)

 

 

住居費は家賃に比べてあまりかからないという

ことが言えます。ここをうまく利用して、

生命保険を見直す方がいらっしゃいます。

 

 

例としては、死亡保険を下げて保険料を下げる

方法、死亡保険を下げてガン保険を手厚くされ

る方法など人それぞれだと思います。

 

 

遺族年金などもありますので、同時にお考えに

なるといいと思います。

 

 

ちょっと嫌な話ですが、

 

 

 

もしご主人様が40歳で交通事故で死亡した

場合(奥様40歳 平均寿命からこの先40年

以上は・・・)

 

・住宅購入前

   ・8万円(家賃)×12か月×40年間

   =3840万円の負担


 

 

・住宅購入後

   メンテナンス15年毎で100万円の

   場合、40年間で約270万円

   固定資産税 年間100万円の場合

   40年間で400万円

 270万円+400万円 =670万円の負担


 

ゾッとする内容ですが、現実かと思います。

 

 

大きな病気をしてしまうと、住宅ローンの

団信の審査が難しくなりますので、将来の

安心のためにも病気をする前の住宅購入の

方が、ご家族にとっていいこともあります。

 

 

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