こんにちは。
今日は仕事が休みだったため、
家の近所にあるカフェに行ってきました(^^)
【津屋崎テラス】というお店なのですが、
サボテンやアガベなどのドライガーデンが
ずらーーーと並んでおり、大きな窓からは
海が見え、もうインスタ映え映えでした(笑)
まさに癒しの空間♡
さて、今回はお風呂のドアを何にすべきかについてです。
地味~~~なポイントと思われるかもしれませんが、お風呂のドア次第で、間取りが変わる可能性だってあるのです!!!
- 折れ戸、開き戸、引き戸それぞれの特徴
- 引き戸の気を付けるべきポイント
- 私がオススメする扉
ぜひ最後まで、お楽しみください(^^)
折れ戸、開き戸、引き戸 それぞれの特徴
まずは簡単にそれぞれのメリット、デメリットについてお伝えします。
折れ戸
折れ戸はよく賃貸アパートやマンションに使われていますよね?
説明は不要かと思いますが、大抵の浴室メーカーは折れ戸が標準となっています。
つまり開き戸や引き戸より金額が安いです。
昔と違い、今は下にパッキンがないので、レール下のカビとはストレスフリーになりました。
しかし、下のレールにホコリやゴミは溜まります。
開き戸
開き戸のメリット
個人的に開き戸の最大のメリットは、
- ドアノブにバスタオルを引っ掛けることができる
- 下にレールがない
この2つです。
まず、ドアノブにバスタオルを引っ掛けることで、お風呂から上がったときバスタオルが取りやすいです。
この意味わかりますか~?(^^)
開きの扉は浴室内に開くので、あらかじめ扉の取っ手にバスタオルを掛けておき、お風呂から上がると浴室から出ることなく、バスタオルを取ることができます。
折れ戸や引き戸では、難しいですよね!?
開き戸のデメリット
扉がジャマになるケースもある。
たとえば、誰かがお風呂の中にいるときに扉を開けると、扉が人に当たってしまいますよね!?
1坪タイプのお風呂の場合、扉を開けると、洗い場の約半分の面積を制圧されます。Σ(゚Д゚)
その辺りは少し注意が必要です。
個人的には1,25坪のお風呂なら、そのデメリットはかなり解消してくれるかなと思います。
引き戸
折れ戸や開き戸に比べてやや金額は高いです。(+数万円のイメージ)
しかし引き戸のメリットは、扉を開けてもお風呂の有効面積は狭くならないところです。
私はそこの魅力に惹かれて、
自宅のお風呂は引き戸を選びました。
折れ戸でもよかったのですが、
何となく折れ戸を閉めたときの音が苦手で、、、
引き戸の気を付けるポイント
そんな引き戸の扉をつけるときのポイントを1つお伝えします。
それが、
引き戸を引いた側に洗面台を設置できないこと
です。
『例えばこちらの間取り』
よくある家事動線のいい間取りですが、
実はこの間取り、お風呂の扉を引き戸にする
ことができません。
なぜだかわかりますか?
そうです!
引き戸を引くにも、洗面台に当たってしまいます。
写真で想像してみて下さい(^^)
つまりお風呂の扉を折れ戸か引き戸かまだ決まっていない段階においては、洗面台の位置には十分に気をつけましょう!
簡単に移動できればいいですが、窓や洗濯機の位置、洗面台の横幅など変更も出てくると思いますし、場合によっては間取りから見直す可能性も出てきます。
開き戸や折れ戸であれば、問題ありませんが、
引き戸を希望する場合は、早い段階で住宅会社さんへ要望を伝えておきましょう!
私がオススメする扉
ご予算やライフスタイルによってベストな扉は変わってきますが、私は今3年新居に住んで、引き戸でよかったなと思います!(^^)!
確かに金額は折れ戸や開き戸より2~3万ほど高くなりますし、折れ戸と一緒で下のレールにホコリやゴミは溜まります。
浴室内から濡れずにバスタオルを取れる開き戸もいいな~とも思います。
ですが、やはり扉の開閉時に浴室内に扉が入り込まない点が私の中ではかなり高得点でした!
扉の周辺にイスや手桶を置いても邪魔にはなりませんし、子供たちと一緒にお風呂に入るときも入りやすいです(*^-^*)
まとめ
私のライフスタイルで考えると引き戸でしたが、自分たちが何を優先するべきか考えて、ベストな扉を選びましょう!!
・金額?・レールのホコリ?・開閉時のスペース?・バスタオルを掛けられる扉?
そして引き戸を選ばれたときは、洗濯機や洗面台の位置も一緒に考えておきましょう!
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