間取りの要望を上手に設計士に伝える方法

間取り・プラン

こんにちは。

 

そろそろクリスマスですね。(^^)

6歳の娘はサンタクロースを信じているので、

サンタさんに何をお願いするか聞いてみたら

 

ヨギボーだそうです。(笑)

 

家でゴロゴロする気満々!?(;”∀”)

 

調べたらヨギボーも結構金額が高いですね。

 

 

さて、今回は自分たちの間取りの要望を営業マンや設計士に上手にお伝えする方法です。

 

 

この伝え方を失敗すると、何回間取りの作成してもらってもピンとくる間取にはなりません。

是非ご参考にして下さい。

 

 

結論:間取りの要望は話さなくてもいい

語弊があるかもしれませんが、

ここでお伝えしたいことは、

 

間取りの要望よりを伝えるよりも、

新しい家でどんな生活をしたいのか?

 

そこをお伝えした方がいいということです。

 

 

初めての家づくりのため、どう上手に自分たちの要望を担当者に伝えたら良いのか?

考えてしまうと思います。

 

 

営業マンや設計士によりますが、

私達も間取りの要望はそこまで深く聞いていないです。

 

もちろん、最低限のご要望はお聞きしますが、

たとえば、細かくLDKは20帖、寝室は6帖で家事動線が近くて~

みたいなお話は私からは聞きません。

 

 

何となくのご要望を伺ったら、あとはそのお客様の家族構成や職業、価値観、性格、育った環境などから考えてプランをつくります。

 

 

ときどき、何回も設計士にプランを修正してもらっても、しっくりこない!

 

という話を伺いますが、それはコミュニケーション不足の可能性があります。

 

 

雑談の中にこそ、お客様が本当に求めているご要望があるケースが多いです。

 

コミュニケーションを重ねることで、設計士の価値観とお客様の価値観を共有することができます。

価値観の共有ができれば、間取りはスムーズに決まります。

 

○○様こんな家が好きでしょ~

 

そうそう!!よくわかりますね~

 

みたいな会話になります!(笑)

 

ここはお客様よりも担当営業や設計士が

リードしてあげないといけないところですね。

あれこれしたいことを言う

 

そうは言っても、やりたいこと、したいことがたくさんある方もいらっしゃると思います。

 

 

そこで、伝え方を失敗してしまうパターンと成功方法をご紹介します。

 

担当営業や設計士も気を付けないといけないのですが、

 

お客様のご要望をそのまま鵜吞みにすると、予算オーバーになるか、お客様が求めるご要望を優先するがゆえに、何かしらのデメリットが他で生じるケースがほとんどです。

 

限りない予算と限りない土地の広さがあれば、

いいのかもしれませんが、

お客様のしたいことだけを聞いてまとめると

 

お弁当箱にギューギュー詰めにされた

ハンバーグチキン南蛮天津飯弁当のようなものです。(笑)

 

方向性と統一感を意識していきましょう!

 

また一通りご要望はお伺いいたしますが、全てを叶えることができないケースもあります。

 

優先順位をしっかりと決めていくことも大切です。

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最近はインスタなどのSNS情報が多いです。

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もちろん、口コミやデザインの参考になるので、非常に便利なツールです(^^)

 

個人的に少し取り上げたい話が、間取りについての情報です。

 

良し悪しあるかと思いますが、その人にとっていい間取りと自分たちにとっていい間取りは違います。

 

最近非常によく見かけるご要望が、

2Wで移動できるシューズクローク

 

リビング横の和室

洗面所と脱衣室が別

ファミリークローゼット

寝室は1階

キッチンすぐ横に洗面所

 

 

などなど。

どれも確かに便利のいい間取りかなと思いますが、

 

来客が1年に何回あるのかで、シューズクロークや和室の必要性も変わってくると思いますし、

 

ファミリークローゼットを使う時期はいつからいつまでなのか?

 

2階に寝室があることで、2階に上るのが大変な時期になるのは何十年後の話なのか?

 

キッチンと洗面所の距離は何歩までが家事動線が良い家と呼べるのか?

 

 

長いスパンの中で、考えていきましょう!

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まとめ

 

まずプラン提案で満足のいく間取りができるためには、担当営業や設計士とのコミュニケーションが大事です。

 

そして、かっこよく言うと、家という箱を売っている営業担当や設計士では、何回要望を伝えてもしっくりくる間取りはできません。

 

家ではなく【その家での生活】を売っている営業や設計士ですと、間取りのご提案されたときに、ビビッとくることがあります。

 

何回間取りを修正されてもピンとこない場合は、営業担当や設計士を変えてもらうことも1つの手です。

 

 

そして、どんな間取りにしたいのか?ではなく、どんな生活をしたいのか?

 

優先順位をしっかりとつけて、SNS情報を鵜吞みにせず、自分たちの生活に合ったライフスタイルを目指していきましょう!(^^)

 

 

 

 

 

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