今回は梅雨時期には欠かせない室内干しアイテムについてご紹介です!
梅雨時期に限らず、共働き世帯の方が専業主婦世帯より多い現在、もはや室内干しについて考えることは家事をいかに楽できるかにつながるでしょう!
そこでそんな梅雨時期の悩みを吹き飛ばす厳選したオススメの室内干しアイテム3選と番外編外干しオススメアイテムご紹介いたします!
室内干しアイテムは今たくさん出てはおりますが、この3つさえ抑えておけばOKです!!
ホスクリーン
〔出典:川口技研HP〕
ホスクリーンURB型ロング
定番中の定番アイテムです!まずホスクリーンとは?について簡単にご説明すると、昇降式の室内干しアイテムです。
〔出典:川口技研HP〕
付属でついてくる操作棒をクルクル回すと竿が昇降します。洗濯物を干すときだけ洗濯竿を下に降ろし洗濯物をかけ終えたらまた操作棒をクルクル回して上へ上げます。
洗濯物を干しても邪魔にならないところが大きなメリットです!
昇降式タイプの室内干しアイテムは少ないので、人が行き来する場所に洗濯物を干したくない方に非常にオススメです。
長さは1m40cmタイプのショートタイプと1m80cmタイプのロングタイプの2種類あり、スペースに余裕があるのであれば1m80cmを選択しましょう!
気になるところとしては重量が8kgまでということです。
洗濯物を干す量にもよりますが、私も以前このホスクリーンロングタイプを使っており、家族4人でギリギリでした。
特に冬場厚手のパーカーを洗ったりバスタオルを2枚ほど干すとそれだけでもかなりのスペースと重さが必要になりますので、8kgを超えたものに関しては私は浴室乾燥をかけてました。
このように8kgを超えると赤い印が出てきます。
価格帯は商品やサイズによって変わりますが、2万円前後です。
川口技研さんが出しているホスクリーンはそれ以外にも種類はいくつかありますので、ご興味おありの方は是非ご覧下さい。
川口技研 ホスクリーン 天井昇降式室内物干竿 URB型 天井埋込タイプ 【URB-L-W】 (長サイズ) ※代引き不能 価格:21,780円 |
pid4M
〔出典:森田アルミ工業HP〕
コスパ最強アイテムpidちゃんです!(笑)
ワイヤータイプの室内干しアイテムです。普段洗濯物を干さないときは電気のスイッチかな!?と思うくらい目立たなく、使いたいときだけワイヤーの延ばし、反対側の壁にひっかけるイメージです。
〔出典:森田アルミ工業HP〕
なんと価格は1万円以下です!(長さにもよりますが)
そして私がpidちゃんが一番好きな理由がコンセプトが「主張しないデザイン」というだけあって本当にシンプルで主張が全くないです!
これだけ存在感がないのにしっかり活躍し、気に入ってもらえる商品はほかにないのでは?(笑)
助演女優賞を差し上げたいくらいです!(笑)
また最大荷重が10kgとホスクリーンよりも耐荷重があるというのも1つの魅力です。
ここまでの話ですと「ホスクリーンと比べると価格も半分以下で耐荷重も10kgならpidの方がいいじゃん!!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、そんな名脇役のpidちゃんにも苦手な共演者がいます。
それが間取りを選ぶということです!!
先程ご説明したようにpidは壁と壁で支えるタイプです。
つまり両側に壁がないとワイヤーを引っかけるところがないのです。
例えば下の図をご覧下さい。
このように脱衣室で室内干しをする場合、両側に壁がきちんとあるためワイヤーを引っかけることができます。
では下の図はどうでしょう?
こちらの洗面所に室内干しをしようとしても
本当はこの青線のところに洗濯物を干したいところですが、両側にドアがあるため洗濯物を干すところがありません。
これが唯一の弱点です。取り付けることのできる位置が限られてきます。
この弱点を回避するためには家を建てる前に住宅メーカーさんに洗面脱衣室にpidをつけたいです!と伝えておいた方が良いでしょう!
すでに今新築を建てられた方は今お住まいの洗面脱衣室にワイヤーを引っかけることができる壁があるかどうか是非チェックされてみて下さい!!両側に壁があればラッキーです!(笑)
【あす楽】【在庫あり】室内物干しワイヤー 物干しロープ 壁面取付タイプ ホワイト ピッド 洗濯物干し pid4M 価格:6,600円 |
kacu(サンワカンパニー)
〔出典:サンワカンパニー〕
見た目重視の方は必見!
サンワカンパニーさんのkacu!!黒のフレームを使った見せる室内干しです!
先にデメリットから上げると見ての通り固定です!ホスクリーンやpidと違い室内干しをしないときにしまう事ができません。ですがこれをあえて隠すのではく、デザインの一部として考えると非常にオシャレだと思います。
最近ではこのような吊り下げタイプの観葉植物も人気だったりしますので、普段洗濯物を干さないときはインテリアの一部としてお使い頂くこともいいかと思います!(^^)!
荷重としては最大約10kgで、金額もホスクリーンとpidの中間くらいの価格帯です。
シンプルでデザイン性も高いことから最近人気アイテムの1つとなっております。
森田アルミ工業 KAC146U-BK 天井付け物干し kacu カク U字型-天井吊Sサイズ 黒 ブラック 天井吊り/壁-天井付L型兼用タイプ KAC146UBK 価格:11,682円 |
ホセ(番外編 外干しアイテム)
〔出典:サンワカンパニー〕
以前上の記事でも書かせて頂きましたが、外干しアイテムでオススメなのが、こちらのホセです!
同じくサンワカンパニーのアイテムの1つです。先ほどのkacuと同じ、スッキリとしたデザインとなっております。
ホセは洗濯物というよりお布団やシーツを干すイメージです。
最近では2階建てでバルコニーをつけない方も増えてきましたが、「お布団はどこに干すの?」という質問がよく飛んできます。その場合に役立つアイテムがこのホセです!!
窓からお布団をかけるだけですので、非常に楽チンです!!(*^^*)
バルコニーはゴミも溜まるし、防水のメンテナンスも必要という理由で最近はかなり少なくなってきましたね!(^^)!
まとめ
耐荷重で比較するとホスクリーンが8kgなのに対してpidとkacuが10kg
金額で比較すると(安い)pid<kacu<ホスクリーン(高い)
と耐荷重と金額だけで比較するとホスクリーンが劣勢にはなりますが、弱点が一番少ないのはホスクリーンかなと思います。
個人的には取り付けられる両壁がしっかりとあるのならpid、デザイン性重視であるならkacu、天井付けで昇降式のところがいい!!と思われる方はホスクリーンがオススメですね(*^^*)
注意点としてホスクリーンとkacuを取り付ける場合は天井取り付けになるのですが、天井裏にしっかりとした下地材がないと施工ができない可能性があるため、新築ご計画の方は家の完成前に施工会社に室内干しをつけたい話をしておきましょう!!
今お住まいの家に取り付けたい場合、pidであれば恐らく大丈夫ですが、天井付けの場合は下地が入っている位置、または下地を設置する施工をしなければならないのか事前に施工会社に確認しておくことをオススメします!
是非洗濯物を干すストレスを少しでもなくして、家事が楽になる家づくりを目指しましょう!!!(^^)!
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