こんにちは。
今日の福岡の最高気温はなんと3度
寒いですが、雪が降らないか少し楽しみです(^^)
九州は全然雪が降らないですからね~
さて今回はキッチンダイニングの天井だけ、
クロス(壁紙)を変えるときの注意点や上手な
つくりかたについてご紹介します。
最近インスタを見ていると、結構多く感じ、
もったいないな~と感じるつくりかたも
見受けられたので、今日の記事ネタにします(^^)
自宅の天井を例に
私の自宅の天井です。
自宅もキッチンダイニングの天井も色を変えていたので、
(ブログを書きながら、さっき気づきました!(笑))
私の家を参考にしていきます。
好みの問題もあるので、私の天井が正解では
ありません。あくまでご参考に(^-^;
折り返しの高さに注意
ここの高さです。
地味~
と思われるかもしれませんが、超大事なことです!(^^)
ここ何も指示しなければ、設計士のお任せになってしまいます。
私は黒のクロスで重厚感を演出したかったので、
立ち上がりの高さは16,5cmにしました。
(写真があればよかったのですが、
なくてすみません(^-^;)
設計士にこの立ち上がりが何cmになるのか事前に確認してみましょう!
完成したときに
思っていたのと違う!
となってしまいます。
折り上げ天井+間接照明=最強
キッチンダイニングの天井を変えたら、
一緒に間接照明と組み合わせましょう!
間接照明をつけなかったらこんな感じです。
ん~悪くはないですけど、
中途半端感が否めません。
天井のクロスを変えたかったんだろうな~
という思いは伝わります。
ここで間接照明を入れることで、
圧倒的な高級感がでます!
是非採用しましょう!
ダウンライトの色や種類に気を付けよう!
天井の色を変えたら、注意しなければならないのは照明器具です。
ダウンライトの色
天井を暗めのクロス(壁紙)に変えた場合、
ダウンライトも黒にしましょう!
【参考:DAIKO HP】
ダウンライトには通常、黒と白があります。
この私の家に白のダウンライトがきたら
絶対に変ですよね?(^-^;
グレアレスダウンライト
こちらのダウンライト手前のダウンライトは明かりを消しているのですが、奥のダウンライトは明かりをつけています。
わかりますか~?すごくないですか?
逆だとこんな感じです↓
手前のダウンライトをつけると眩しいですよね?
これがグレアレスダウンライトといいます。
グレアレスとは眩しさをなくすという意味です。
せっかく天井のクロスを変えてオシャレにするのであれば、
ダウンライトが眩しいと天井面が美しくありません。
この写真のダイニングキッチンの照明はついている状態です。
この距離で見ると全然眩しくなく、黒の天井面もきれいですよね。
キッチンの下にくるとめっちゃ明るいです!
一般的なダウンライトはこんなイメージですよね?
グレアレスにするだけで、天井面の美しさの違いがわかるかと思います。(^^)
美にこだわりがある人は是非検討してみましょう!
余計な換気設備、点検口などはつけない
【引用:SUVACO】
天井面にはダウンライト以外にもさまざまなものが、
もれなくついてきます!(笑)
たとえば、煙感知器に、熱感知器、
天井点検口に換気口。
こんなんです。
こんな点検口や換気口がつくと、
せっかくのきれいな天井面が台無しになります!!
そんなこと設計士が上手にやってくれるでしょ~
と思われるかもしれませんが、
設計士の中にも間取りは上手に書ける設計士もいれば、デザインにはあまり関心がない設計士もおります。
設計士にお任せしたら
大丈夫ということもないので、
デザインや美に関心がある方は、
そこに気を遣ってくれる設計士なのか見極めるしかありません。
ちなみに私は美にめちゃくちゃうるさいです!!!
(自慢ではありませんが、、(^-^;
細かいところが気になって仕方ありません。
多分女性からすると
こんな細かい男性ムリ~~~!
と思われるくらい家に関する美にはうるさいです。
逆に私生活はスーパー適当ズボラ人間です(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか?
天井のクロスを変えるだけでも、
- 立ち上がりの高さは何cmにするのか?
- 間接照明と組み合わせるのか?
- 照明器具や色はどうするのか?
- 天井面を美しく見せるためにはどうするのか?
考えることはたくさんあります(^^)
是非マイホームリテラシーを高めて
失敗しないマイホーム計画を目指しましょう!!
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