こんにちは。
4か月ぶりの投稿!!!
この夏仕事が忙しすぎてついにお客さんとの打ち合わせ中に倒れてしまったハッシーヅです。(笑)
睡眠不足と過労、熱中症などが重なり、大好きな家づくりに没頭しすぎた結果です(*’▽’)
おかげでたくさんの方と良いご縁が生まれました!(^^)!
素敵なマイホームの完成を目指してこれからの打ち合わせがより一層楽しみです♪♪
さて、最近お客様との打ち合わせはインスタの写真と情報を元に進んでいます。
決してそれが悪いということではないですが、
インスタなどのSNS情報は見る人に憧れと注目を与えすぎる結果、
現実的な機能性を欠いた情報もあります。
まさに家の中でもディズニーランド状態です!(笑)
今回のテーマである玄関のウォークスルータイプもその1つ!!
そこで今回は最近SNSで流行りのウォークスルータイプの玄関が便利が良いのかについてお答えしていきます!(^^)!
ウォークスルータイプの玄関とは?
そもそもウォークスルータイプの玄関とは何ぞや?
という方のために簡単にご説明すると、
上の写真のように玄関からシューズクロークに入り、玄関とシューズクロークをぐるっと回れる間取りのことです。
よく住宅展示場などに使われる間取りなのですが、最近このウォークスルータイプの玄関をご要望される方が多いかなという印象です。
ウォークスルータイプ玄関のメリット3選
それではまずはメリットを3つご紹介します。
メリット①お客さん用と自宅用玄関を使い分けられる
一番のメリットはやはり来客があった場合でも玄関をきれいに見せることができる点かと思います。
メインの玄関はお客さんが家の中に入るため。
そして玄関からシューズクロークに入ったスペースが家族用の玄関と使い分けられます。
来客が多い方や少し見栄を張りたい方にオススメですね(^^)
メリット②玄関が散らかりにくい
同じく来客を意識した向けのお話になりますが、
シューズクロークや下駄箱などが玄関から
見えないため、靴はもちろんキーケースや傘、
ベビーカーなどを隠せてスッキリ見せることが
可能です。
メリット③突然の来客があっても問題無し!
結局来客意識です!(笑)
もう断言しますが、
来客意識高めの方は採用しちゃいましょう!(笑)
ウォークスルータイプ玄関のデメリット3選
そして私の経験上、間取りの打ち合わせの際に
来客意識高め系のご主人様と
来客意識低め系の奥様による
「ウォークスルータイプの玄関いる?いらない?バトル」が
恒例の定期開催されます。(笑)
さてここからウォークスルータイプの玄関のデメリットを3つご紹介していきます。
デメリット①来客の頻度が少ない
はい!これは私です!(笑)
来客があるのはマイホームを建てた初めの年だけ!(笑)
住み始めて4年、コロナの影響もありますが、
来客は減りそこまで気を遣うほどの人は家の中に
入らないため、特に2回目3回目に家に来る
友人や親族には、多少家や玄関が散らかって
いようが気にしなくなりました!\(^o^)/ドヤ顔
自己満足の部分も大事ですが、年に何回来客があるのか考えてみるのも良いでしょう!
デメリット②子供がシューズクロークに入ってくれない
「行ってきまーす」
「ただいま~」
と子供がわざわざ遠回りしてシューズクロークの中に入ってくれるかどうか問題です!
毎日の仕事と学校に時間を追われる平日は
もしかしたら楽して真正面から家に入りたく
なるかもですね(^^♪
これはシューズクロークだけの話でなく、
親の目論見通りに子供が動いてくれないケースは
多々あります(^-^;
(子供のためにつくった勉強スペースやおもちゃで遊ぶための和室などなど)
デメリット③家族でのお出かけの際、靴を脱ぎ履ぎする順番がいる
こちらの間取りで考えるとご家族3人や4人でお出かけする際、もしくは家に帰ってきたとき、シューズクロークから出入りをする習慣になります。
するとシューズクロークに人が通れるスペースは1人分くらいしかいないので、靴を脱ぎ履ぎする際は一列に並ぶ必要があります。
これは今お住まいの賃貸と同じような状況ではないですか?
これが広々としたL字の玄関だと家族4人くらい一斉に靴を脱ぎ履きできますよね!?
皆さんはどっちがいいですか???
結論
さて今回はウォークスルータイプの玄関についてメリットとデメリットをご紹介させてもらいました!(^^)!
まとめると、デメリットは
- 来客の頻度が少ないとメリットが少ない
- 子供がシューズクロークから出入りしてくれない
- 家族でお出掛けした際、シューズクロークに並ばないといけない
メリットは
来客されるお客さんに見栄とおもてなしができる!
です。(笑)
決してウォークスルータイプの玄関を反対するわけではありませんが、この手の玄関は来客を意識した向けの玄関のため、憧れで終わらせるのか、本当に必要な間取りの要望なのか、
是非ご家族でお話合いをしていただければと思います。
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