こんにちは。
前回洗面所と脱衣室を分けるメリットと
デメリットについて考察させて頂きましたが、
今回私が是非オススメしたい家事動線を
もっと効率化した究極の“家事ラク動線”を
ご紹介させて頂きます。
一般的な家事動線について
よく「家事動線は一直線がいい」という言葉を
耳にすることも多いと思います。上の間取りの
ように「キッチン→洗面所→浴室」と続く動線を
家事動線と言いますが、本当にこの間取りは
便利なのでしょうか?
確かにキッチンで料理しながら洗濯したり、
お風呂を入れたり徒歩4~5歩で効率的に
家事をすることができ便利です!
これは間違いないです!(^^)!
ただ実際のところキッチンで料理をしながら
洗濯物を回したり、お風呂を入れたりという
ことが頻繫にありますでしょうか?
20~30年前はお風呂も自動沸かし機能が
ついてなかったので、お風呂を沸かしたら
自分たちで止めないといけなかったり、共働き
世帯がまだ今より少なく専業主婦が多かった
時代は朝から、朝食を作って洗濯物を外に
干して・・・
などそのような家族構成と時代には適して
いたと思います。
洗濯物の動線について
今回はその洗濯に重点を置いた究極の家事
ラク動線をご紹介致します。
そもそも洗濯には①洗う ②取り出す
③運ぶ ④干す ⑤畳む ⑥仕舞うという
動作があり、考えてみると非常に大変な
家事の1つです。
【キッチン⇔洗面所】の動線ももちろん
ですが、
その後の干す、畳む、仕舞うという作業場所
ここまでの動線を考えてあげることが本当に
便利な家事動線ではないでしょうか?
ご実家が戸建てで2階建ての方ですとイメージが
しやすいと思いますが、洗濯物を2階まで持って
上がって干すのは結構大変ではないですか?
究極の家事ラク動線
お待たせしました!
ここで私がオススメする究極の家事ラク動線がこちらです!
↓↓↓
上のプランをご覧下さい!
①洗面所と脱衣室を分け、脱衣室に洗濯機を 置くスペースをつくります。 ②生活イメージはまず洗濯機から洗濯物を取り 出し、そのまま脱衣室内で干します。(室内 干し)もしくは、脱衣室より勝手口をつけて そこから外に干します。 ③洗面所後ろにウォークインクローゼットを 設けて、そこで洗濯物を畳む、仕舞うという 動線が最短距離で完結することができます。
如何でしょう?
その他のメリット
その他のメリットとしてさらに畳み掛ける
ようにお話すると、、洗濯物だけに!(笑)
朝の身支度も洗面所で顔を洗って、ウォーク
インクローゼットで着替えることができたり
洗面所と脱衣室をわけることでご家族の誰か
がお風呂に入っていても気兼ねなく洗面所で
歯磨きなどできますし、寝室や各部屋に
クローゼットを設ける必要もなくなります。
是非この究極の家事ラク動線!
ご参考にしてください!(^^)!
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